静かに何かしでかしてるなーと思っていたら、ニコニコ笑いながら三男が、口の周りに白い粉をつけて膝に乗ってきた。
なんだろう?と、臭いをかいでみたもののわからず。
とりあえず、口の周りを拭ってあげて、あちこち、みまわしたんですけど白い粉の元がみつからず。うーん……。
で、また、膝を降りて台所に向かった三男が静かに何かしでかしてるんですよ。
こっそり覗いてみたら、お米を仕舞い込んでいる戸棚をあけて手を突っ込んでます!!
ぎゃぁす。
あの白い粉は、米粒をむしゃむしゃしたあとなの!?
慌てて、止めに行ったらお米の袋は閉じたまま。
こぼれ落ちたのを拾ってたのかしらと、よくよく見てみれば、袋が三男の指が入るぐらいの大きさで破れてます。
「……やったの?」
「うん」(←得意そう)
口の周りに白い粉をつけてる三男の目の前で、破けた穴をセロハンテープで補修。
「もう、したらダメよ」
「えー」
えー、じゃないよー、三男。
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前作、「恋愛映画のように、は」もそうだったんだけど、原作者さんの菅野 彰さんとは、どうもツボが違うようで読んでてなんだか居心地悪い〜。
組むんなら、違う人と組んで欲しいなぁ……。
デコトラの夜 (1) 山田睦月
デコトラの夜 (2)山田睦月